インタビュー・対談シリーズ『私の哲学』

『私の哲学』について

インタビューシリーズ『私の哲学』は、編集長の杉山大輔が会いたいと思った人に会って話を聞き、その経験談・人生観・ポリシーなどを読者の皆様と共有する情報サイトです。
スタートしたのは、2007年。起業したばかりの杉山大輔が、ビジネスネットワークを広げていくためのウェブコンテンツとして企画しました。

その原点は、1994年、当時14歳の彼がある雑誌の企画で現 福岡ソフトバンクホークス取締役会長、王貞治さんに行ったインタビューです。
「もっとたくさんの人の話を聞いて、自分の糧にしたい」
そう思った貴重な経験が、『私の哲学』につながっています。

これまでに、大企業の経営トップや起業家、医師・アスリート・アーティストなど、実に多種多様な方々に登場していただき、2022年12月には、大きな節目となる100回目を迎えました。

インタビューでは、「経営者は敵を作らない方がいい」と言う方もいれば、「経営者は敵を倒す野獣であれ」と言う方もいて、登場者のバックグラウンドや価値観はさまざま。
しかし、異なる人生ストーリーの中には、共通する3つの「特徴」と6つの「力」があります。

3つの「特徴」

  1. 元気な大人
    新しいことへのチャレンジをいとわず、積極的に行動する元気がある。
  2. 遊び心がある
    仕事とプライベートどちらも大切にし、一度きりの人生を楽しむ。
  3. 旅をして見識を高めている
    国内外を問わず、興味を持った場所に実際に足を運び、自分の目で見て、感じ、吸収する。

6つの「力」

  1. 元気力
    心と体が元気でなければ、仕事をすることも、プライベートを楽しむこともできない。
  2. 行動力
    「まずはやってみよう」と、行動を起こす。
  3. 軌道修正力
    壁にぶつかったとき、周囲に相談し、考え、軌道修正をする。壁は困難ではなくチャンスである。
  4. 学習能力
    失敗してもそこから学び、次に生かそうとする姿勢。分からないときは、分かる人に聞いて教えてもらう。恥ずかしいと思って聞かずにいたら、成長することはできない。
  5. 習慣力
    習慣化したい行動を、無意識でもできるようになるまで意識して繰り返し、身につける。
  6. 変化力
    新しい方法や知識を積極的に取り入れ、いくつになっても成長し続ける。

仕事で悩んでいる人、行動する勇気を起こせない人、将来を思い描けない人。
生き方、考え方がますます多様化していく現代において、1人の成功者の話だけでは答えは見つかりません。

いろいろな人の話を聞き、その中から共感できることを見つけ、自分のものにしてください。
人生に悩んでいる人たちが『私の哲学』を読み、少しでも前に進むことができたら嬉しく思います。
バラエティーに富んだ熱い哲学の数々が、多くの方のもとに届きますように。

編集者プロフィール

『私の哲学』編集長 DKスギヤマ

『私の哲学』編集長
杉山大輔

株式会社ILI 代表取締役社長
グローバル・ビジネス・プロデューサー

1979年東京都生まれ、ニューヨーク育ち。19歳で起業。慶應義塾大学総合政策学部卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA取得)。
2014年 (故)元ソニー出井伸之会長の立ち上げたクオンタムリープ株式会社の社長を務めた。2007年に開始したインタビューシリーズ『私の哲学』編集長としてさまざまな業界の先駆者、リーダー、経営者を17年間にわたり取材。

著書に『行動する勇気』(フォレスト出版)『運を動かせ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『DDDD[ドゥドゥドゥドゥ]──「行動」だけが奇跡を起こす』(自由国民社)『世界標準 AO式子育て』(クローバー出版)。大型二輪免許。1級小型船舶操縦士。3男1女、4人の子供の父親。

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市場での価値を最大限に発揮できていない企業やプロジェクトの潜在能力を引き出し、その価値を高めるためのサポートをグローバル・ビジネス・プロデューサーとして担う。目標は、共にビジネスを構築し、その過程で生まれる喜びと利益を共有すること。